財形貯蓄の基礎知識
財形住宅貯蓄
財形住宅貯蓄は、強制的に積み立てが行われる貯蓄方法で、マイホーム取得を目的とした貯蓄です。
財形制度を行なっている企業であれば、マイホーム購入という目的を持っていれば誰でも行なうことができます。一般財形貯蓄とは異なり、550万円までは利子が非課税になるという優遇措置があります。
財形住宅貯蓄を申し込む条件は、契約時に55歳未満であることと、5年以上は定期的な積立てを行うこと、また、積み立てた資金をマイホームの購入や増改築以外には使用しない事です。
財形住宅貯蓄を払い出すには、財形貯蓄を1年以上継続して行っていて、残高が50万円以上なくてはできません。マイホームを取得する以外にも、元利残高の90%以内であれば一部払出しを行うことができますが、1度しか行う事ができません。
現在は、非常に低金利なので財形住宅貯蓄の金利についても普通預金より若干高いくらいで、株や外貨預金などを行う方がもうかるとされています。ただ、利子には非課税分があるので、一般よりはお得です。
住宅購入に当たり、確実に給料から貯蓄が行えて、自分で引き落とすことが困難ということから、貯蓄が溜まりやすいというメリットはあります。また、最初の数年は住宅ローンを組んでいるよりも、金利が安く済むというメリットがありますが、利子課税免除が付いていても、預金利子はほとんど付かないので意味ないとされています。
意思のはっきりしていて、自力で貯蓄が可能な人は引き下ろしに制限のかからない、一般口座の方がいいでしょう。
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